リューズガラスとは?サスティナブル(持続可能)な未来へ

リューズガラスのフラワーベース

リューズガラスとは、再利用されたガラスのことをいいます。

一般的には「リサイクルガラス」や「再生ガラス」とも呼ばれ、一度は捨てられたり不要になったガラスをリサイクルして使っています。そのためリューズガラスは、環境にやさしいサスティナブル( Sustainable =持続可能)な社会への取り組み(※注)としても注目されています。

 

 

職人たちによるハンドメイド


リューズガラス製品は、ひとつひとつが職人たちの手によるハンドメイドです。

炉(ろ)で溶かしたガラスを竿(さお)ですくい取り、型の中で息を吹き込みながら作る「型吹き成形」という技法で作られていますので、たとえ同じ型のシリーズであっても、全く同じ仕上がりになるということはありません。

ハンドメイドならではの、ガラス表面に生まれるわずかな“しわ”や小さな気泡、繊細な表情の違いなどをお楽しみいただけると思います。さらにリューズガラスの風合いは、無機質な印象になりがちなガラス製品に独特のあたたかみや素朴さをもたらしてくれます。

吹きガラスならではの、やや薄くて軽い作りも魅力のひとつです。

 

 

なぜ“リューズガラス”と呼ぶの?


リューズガラス TEAグラス
リューズガラスで作られた TEA グラス

 

私たちはこの再生ガラスのことを、親しみを込めて“リューズガラス”と呼んでいます。

英語表記ではこういったガラスは「 Reuse Glass 」や「 Recycle Glass 」になりますので、なぜ日本語表記には「リユース」や「リサイクル」の言葉を使わないのか、とたまにお客様に聞かれることもあります。

実はそのワケにたいした理由はなく、まだ商品企画をしはじめた頃に「リユースガラス」だと呼びにくかったり、一般的には聞きなれないという問題がありました。
そのうち社内での呼び名は「リユーズガラス」をさらに呼びやすくした“リューズガラス”にだんだん変化していき、やがて生産のやり取りをしているうちに、社内ではすっかりリューズガラスの呼び名が普通になってしまった、というだけなんです。

ですのでそれぞれの商品名を決めていく頃には、もはや「リユース」とか「リサイクル」という日本語をあてるのもなんだかむずがゆくなってしまい、そのまま“リューズガラス”という言葉でいくことにしました。

はじめの頃はグラスを中心に製品化していましたが、今では食器類やフラワーベース(花瓶)など、さまざまなアイテムを展開させていただけるようにもなりました。

 

 

サスティナブルな未来へ


リューズガラスの原料となるのは、回収されてきた大量のガラスびんたち。

そこからキャップなどの異物を取り除き、粉々に砕いてから高温で溶かしてしまいます。そしてただのガラス原料に戻ってから、また新たな製品へと生まれ変わり、再び誰かのもとへと旅立っていくのです。

ちなみにガラスびんは、溶かせば何度でも再利用することができます。
そう、信じられないことに、“何度でも”です。

なんだか当たり前のように感じてしまいますが、素材が劣化したり変質することなく完全にそのまま再利用でき、なおかつ繰り返し使えるような素材は他になかなか見当たりません。

私たちは、リューズガラスを持続可能な未来への資源としてはもちろん、日々の暮らしを楽しんでいただくためのささやかな道具として、これからもその魅力をお伝えしていきたいと思います。

 

◆リューズガラス製品はこちらから

 

※注
サスティナブル(持続可能)な社会への取り組みとは
地球環境の改善や快適な社会の実現に向けた取り組みのことで、もともと北欧や一部先進国の間では推進されていました。近年では 2015 年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標( SDGs )」以降、世界的な動きとして注目されています。
SDGs とは Sustainable Development Goals (持続可能な開発目標)の略で、持続可能な世界を実現するために、日本を含む 193 の国連加盟国で採択された「17 の目標」のことです。
(※参考元:持続可能な開発目標(SDGs) – 2030アジェンダ | 国連広報センター

 


 

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